JVC カナル型イヤホン XXシリーズ HA-FX77X-S
WALKMANとONKYOのポアタンDAC HA200と使っていますが、この値段帯で非常にいい音を出しコスパ以上の製品になっています
スペック
再生周波数帯域 5Hz ~ 25,000Hz
インピーダンス 16Ω
最大許容入力 200mW (IEC※1)
ケーブル 1.2m (Y型) OFC
入力プラグ φ3.5mm 24金メッキL型ステレオミニプラグ
質量(ケーブル含まず) 約7.5g
付属品 イヤーピースS、M、L各2個
キャリングポーチ
音質
・中音域
クリアで解像度の高い音が出ます。
私はヴォーカルが前にくるような音が好きなのですがヴォーカルは少し弱く感じるのでWALKMANのイコライザで中音域をあげています。
ただ、オーディオケーブルをFIIOのmini to miniケーブルに変えた所
更に解像度が上がりヴォーカルが前に来て解消されました。
・低音
この価格帯にしては結構重低音は強いです。
正直驚きました
ただ単に重低音が効いてるだけやドンシャリではなく
バランスがよくしっかりズンッズンッと響いてきます。
低音の幅もあり臨場感もある
重低音を一番重視する方はもっと高価なイヤホンを選ぶと思いますが、価格以上に低音は出ている
・高音
ドラムのシンバルの音が弱く後ろに感じて高音はダメかなと思っていたんですが、女性ヴォーカルを聞いた時いい音がでていました。
艶っぽさは強くありませんが低音に潰されることなく前から効いていた
金属音は弱めかと思いますが、安っぽさはなく突き刺さる感じはありません
オーケストラ系には向かないかかもしれません
また、オーディオケーブルをFIIOのmini to miniに変えた所全体的に解像度が上がり更にクリアな音になりました。
FIIO mini to mini ケーブルのレビュー↓
https://www.kazu-zero-blog.com/entry/2020/03/14/235817
総評
コスパが良く価格以上に感じました。解像度が高く重低音がしっかり効いています
高音は、金属音が弱く後ろに感じられますが刺激感がなく女性ヴォーカルは艶っぽく感じます。
バランスがよく聞き疲れしないのも良いですね
ホワイトノイズは全くありません
イヤーピースは自分に合うものを最初に選びましょう。だいぶ変わってきます
最後までありがとうございました
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